【断捨離】着る物が少なくなると、ファッションセンスが磨かれる?
断捨離を始めてから数年経ちましたが、その頃から比べると着る物は4割ほど減りました!
服の断捨離をすると、”服がたくさんある頃より、朝どれを着ようか迷うことが少なくなる”とよく言われますが、それはホントーにその通りだと実感します。
4割も減ったのに、着る物に困らなくなったもん!
とにかく死蔵状態になっていたアイテムをフリマや中古ショップで売り、本当に現役で活躍しているアイテムだけを残しました。
そして、足りていないと思われるアイテムを吟味しながら慎重に買い足した結果、「着ていく服がない!」ということがほぼなくなりましたねぇ。
いや~、素晴らしい!
本当に自分に必要なものは何か、いらないものは何なのか、一度立ち止まって考えることによって見えてくるものがあります。
そういうことをせずに、着ていく服がないからって次々買い足していっても、永遠にその悩みって消えないのだっていうことが、断捨離をしてみて分かりました(^^♪
と、こんなことを書くとまるで私のクローゼットには無駄なものが一切ない完ぺきな状態のよーに思われるかもしれませんが、まだまだ完ぺきじゃーありません!
なぜならフリマ等で売れないアイテムが残っているからです。
例えばちょっと奇抜な柄のカラータイツとか。使いにくいタートルネックのアンダーシャツとか。
服ならともかく、さすがに使用済みのタイツだのキャミソールだのって人様に売れませんよねぇ?
わたしが10代だったらネットで昔でいうブルセラみたいにして売れるかもしれんがね。
( ゚д゚)ハッ! もしかしたら熟女専ブルセラサイトとかあったりすのか? ニッチな市場ってもんは、どんな分野でも存在するもんだし・・・って、いやいやいや、ダメだろっ!!!
以前も書きましたが、私はモッタイナイ精神が強いため、まだ使える物をゴミ箱に入れるということができません。
まだ使えるうちは、その子たちを生かしてやりたいのです。
併せる服を選ぶ汎用性の低いアイテムはタンスの隅に追いやられがちでしたが、断捨離が進んでアイテム数が減っていくと、否が応でもそれら控え選手たちにも活躍してもらわねばなりません。
以前はストッキングも豊富に持っていたのですが、今はギリギリの枚数しか持たないようにしているので、例えば雨が続いて洗濯ができない時に履いていくストッキングがないってこともあるので、今まで隅に追いやられていた子たちを活用する道を探るようになるわけです。
奇抜な柄のストッキングでも、組み合わせる服をちゃんと考えれば仕事にも着ていけます(こういう時、うちの職場のドレスコードがゆるいのが助かるわ~)。
なんとか控え選手を生かそうと、これとこれの組み合わせならOKだな、なんていうのを考えているうちに、普段の自分だったら考え付かないスタイルの組み合わせができあがったりして、「あ、こうゆう組み合わせ、いけるじゃん!」なんていう発見もあったりします。
ケガの功名? みないな?
なので死蔵されていたアイテムも今は活躍をしはじめています。
いずれそれらに寿命がきたら、もうその頃には新規で服を買うときに今までしていたような失敗をせずに本当に必要なものを買うスキルも磨かれていると思うので、そうなった時に私のクローゼットは私にとって完ぺきなものになるんじゃないかな?
時間はかかりますが、物を大切にしつつ断捨離をしていくこのスタイルを楽しんでいる今日この頃です💖